Simulink®と
高速協調シミュレーション

Simulink®上にSCALE_CONNECTを配置するだけで簡単にフィードバックループの設計環境を構築できます。
回路モデルのややこしいシミュレーション設定はすべてSCALEが引き受けます。
デジタル制御ならではのサンプリング遅れや、ADコンバータ、PWMなどの量子化の検討も簡単に行うことが出来ます。

“協調”周波数特性解析

Simulink®と協調シミュレーションによる周波数特性解析が行えるようになりました。
電圧フィードバックも電流フィードバックもデジタル制御系の一巡周波数特性を簡単に解析することが出来ます。
ゲイン余裕、位相余裕も一目瞭然です。
グラフはMATLAB®で表示させることも、データから自由に編集することも可能です。

波形解析機能

見たい波形をより詳しく見られるよう波形解析機能が加わりました。
定常状態や過渡応答状態のリップル波形や、共振中の波形など、ソフトウエアの制御周波数よりも高速なスイッチング電源の波形を詳しく解析することが出来ます。
シミュレーション結果はMATLAB®側で表示させることもデータから自由に解析することも可能です。